エピローグ ~夢のようだけど夢じゃなかった…~

 ライブが終わったあと、Otomiさんが席を外した隙に、草吉くん、金太郎さん、Kanameは、目の前に置かれたままだった 気の抜けきったビールを飲んだり、サービスで付いてきたパパドという豆粉せんべいを食べつつボーっとしていました。いや、傍目にそうだっただけで、頭の中では Otomiさんが帰ってきたら一緒に×おろぎ'03に突撃するぞと心の準備をしたり、先ほどまでの歌声に思いをはせたりしていたわけです。

 すると、背後から津島さん登場。そのまま、舞台に上がって片づけをされるのかと思いきや、クルリと方向を変えて私たちのテーブルの前に立ち、「今日はどうもありがとう」とおっしゃられるじゃありませんか。「ひゃ~~~~(汗)」と大慌てで席を立ち、しどろもどろに挨拶を返す私たちでありました。またしても台本と違うじゃありませんか(焦) 私はこのとき、両手をあげてビックリしている草吉くんが見えたような気がします。(実際は、立ち上がって少し紅潮しながらペコリ…って感じでしたが) え? 私? 多分、見た目にはあまり変化なかったんじゃないかと思いますが…実際は、不意打ちをくらって頭の中真っ白でした。
 津島さんに「みなさん、岡山から?」とか「この後どうするの?」と訊かれているうちに、岸さんも ふんわりと私の前に現れました。(ふんわり…なんだか、こう…、背の高い方なのに側に立たれても圧迫感がない、不思議な感じなんです)で、岸さんに気を取られているうちに、いつの間にかOtomiさんが戻ってきていました(笑)
 Kanameは草吉くん宅に泊めてもらうのだという話をすると、津島さんは「いや~、いいね! よろしく頼むよ」と、草吉くんの肩をポンポン! 「今回はキミが泊めてあげて、この次、岡山に行ったときは泊めてもらえばいいんだから…」とニコニコされてました。(余談ですが、津島さんから よろしく頼まれてしまったKanameは、草吉家で とても大事にもてなされました!)
 その後、草吉くんと金太郎さんが描かれている「えのころ漫画館」シリーズに、こおろぎ'73がコオロギとして出てくるんですよ~というお知らせや、ローカルな話をしていると、Tシャツに着替え、帰り支度を整えた さとさんもやってきて、会話に加わってくれました。

 そのとき、このサイトの話題も出たんですが、岸さんはもとより、さとさんも津島さんも、たまに見に来てくれていたことが分かりました。津島さんは最初、「こおろぎ'73のページがあるんだ?」と驚かれたそうです。さとさんは、読みつつ「そう、そう」と相槌をうたれているんだとか…。もしも「違う、違う」というようなことを発見されたときは、教えていただけたら嬉しいんですが…、さとさんは岸さんから「掲示板に書き込みしろよ」と振られると、恥ずかしいから…と、おっしゃってましたっけ…。んもー、照れ屋さん!(笑)<違う、違う
 とにもかくにも…掲示板に書き込まれた誕生日メッセージなどなどは、ちゃんとご本人に届いていたということですよね!?(嬉) と、同時に、数々の暴走発言や怪しい画像も見られていたということですかね…?(汗) でも、それ全部ひっくるめて「好きにやっていい」という許可を頂いてきたんで、ここはひとつ開き直って、こおろぎ'73へのメッセージを書き続けていきたいと思います。読んでもらえていると分かっただけでも、とっても幸せなことです(感謝)

 今後の話も出ていました。今回は、岸さんの会社のお客様感謝企画で、×おろぎ'03は主役ではなかったんですが、いつの日か こおろぎ'73単独の、ファンを呼べるライブができたら…という希望をお話されていました。「こおろぎ'73」の!!! 大倉さんや上野さんにも声を掛けて…ということだったので、夢にまで見た5人こおろぎ'73が実現する日がくるかもしれません。それを想像すると今から泣けてきます。(<Kanameが期待しているだけです。まだ何も具体的なことは決まっていませんので、そこんとこ、ヨロ)
 大倉さんの連絡先はどなたもご存知ではないということで、それを聞いた私は かなりショックだったんですけど…でも、必ず連絡がつくと信じています。そして、大倉さんも参加してくれることを…。だって、宣言こそしてないとはいえ、津島さんも上野さんも引退されて事実上こおろぎ'73は解散という形になったときに、大倉さんが「こおろぎ'73は冬眠中なんだよ」と、いつか眠りから覚めるという希望を残してくれたんですから。(と、勝手に解釈) 本当に復活するときには、大倉さんに「おはよう」って言いたいじゃないですか。
 さとさんは、「練習をしながら、2、3ヶ月に1回ぐらいライブをしていけたらと思っているんだけど」…とお話されていました。季節が変わるごとに、こおろぎ'73の歌の聴ける時代がくるかもしれないんですね。想像して楽しんでいたことが現実となっていくのを見るのは嬉しい反面、叶う寸前で夢から目が覚めてしまうんじゃないかと不安になってしまったりもしています(苦笑) と、とりあえず、ファンのみなさん、今からライブに通う資金を溜め込んでおきましょうね!!
 資金といえば…、私がライブは2、3ヶ月といわず「毎週でもいいです」と言うと、岸さんから「CD買えなくなるよ」とつっこまれてしまいました。ぎゃ~(倒) もしかしてコレクターだとバレバレなんでしょうか…(いまさら) 生の歌声の方が優先に決まってますが…でもでもでも、やっぱり未知の音盤も捨て置けません。何かを諦めるはめにならないよう、気合入れて働かなくてはと思いました(苦笑)

 今度、こおろぎ'73のメンバー(のうちの誰か)に会えるイベントといえば、今月(10月)の21日、22日に、渋谷のシアターコクーンである ステージ101「明日にかける橋」公演です。岸さんと、こおろぎ'73結成時にメンバーだった まきさんは3公演とも出演が決まっています。(公式サイトの「メイキング日記」で、レッスンの様子を見せていただくことができます)

(るんさんのメイキング日記は、公式サイト閉鎖後にアプリコットさん運営の夢の小舟に移転しました(2004.11))

 だけど、津島さんがどうされるのかは分からなかったので、お聞きしたいと思ってたんです。実際は、尋ねる前に津島さんのほうから教えてくれたんですけどね。それによると、「仕事の都合をつけて出られればいいんだけど…」と、まだハッキリしたことは決まっていないかんじでした。出られるとなると、2日目(22日)になるかな…ともおっしゃってました。ちなみに、Kanameは22日 昼の部に行く予定です。岸さんが全公演に出演予定だと教えてくれたときから舞い上がっていましたが、それに津島さんも加わっていただけたら…こんな嬉しいことはありません。
(念のための説明…こおろぎ'73のメンバーの中でNHK番組「ステージ101」に出演されていたのは、岸さん、津島さん、まきさんの3人だけです。ということで、今回のステージにも元ヤング101として出演…という話が出ているわけです。そのほかのメンバー…さとさん、大倉さん、上野さんが「明日にかける橋」公演に出演される可能性はありません)

 ところで…、ここのサイトができたときからの謎のひとつが、さとさんのプロフィールだったんですが、それを今回、Otomiさんの突撃インタビューを介して教えてもらうことができました。それは、表紙のページから公開させていただいています。さとさん、ありがとうございました。私の代わりに、いろいろと質問してくれたOtomiさんもありがとうございました。
 ホント、何を調べても、さとさんのプロフィールだけ分からなかったので、こおろぎ女同士で推理していたんですよね…。過去のインタビュー記事などを読みながら性格分析して、血液型はO型じゃないかな…とか、11月生まれじゃないかな…なんて。それが、ことごとく当たっていたので、つい こおろぎ女だけで盛り上がってしまいました。さとさんは頭の周りにたくさんクエスチョンマークを浮かべて、「なんなんだ…?」と固まっていらしたような気がします。怪しい奴らですみませんでした(汗) それにも関わらず、いろいろお話していただけて感激でした。
 ひとつ気になるのは、さとさんがされているというラジオ番組のことです。結局最後まで番組名はおっしゃっていただけませんでした。Otomiさんが重ねて「なんていう番組なんですか?」と尋ねたときも、うまくはぐらかされてしまったような気がします(苦笑) 言いたくなかったからなのか、ご自分のことを語るのが苦手だからなのか…。うーん(考) ………………やっぱり、照れ屋さんに決定!(照れ屋、照れ屋ってしつこいっ!)

 この日、×おろぎ'03の皆さんは、「打ち上げは無しな」…ということで、「音や金時」内で解散されたようです。
 さとさんは、ひととおりの質問に答えてくれて、定期的にライブをしたいと思っている…と希望を与えてくれた後、あっという間に消えていなくなってしまいました。MCといい 去り際といい、なんだかとっても段取り上手な方というイメージができあがってしまいました(笑)
 津島さんは、帰る前に こおろぎ女ひとりひとりと握手をしてくれました。津島さんの方から手を差し伸べてくれて、「本当にありがとうな~」って!(感涙) に、に、握っちゃってもいいんですか~? …なんて思いつつ、お話してくださっている間中、ずっと手を握っていた私。こちらこそ、本当にありがとうございました。こおろぎ女全員、津島さんの心遣いに感激してしまいました。
 岸さんには、今回もとっても気を遣っていただき、我儘の受付窓口にもなっていただき、どれだけお礼を言っても足りないような気がします。私がまごついたり不安になっているときに、実にいいタイミングで笑顔を見せてくれたり、話を振ってくれたり…、人見知りがちな私は、それにどんなに救われたことでしょう…(><) 岸さんがいてくれるだけで、なんだか安心できると思ってしまいました。 ただ、振っていただいた話題全てに即反応できなかったのが心残りです。でも、最後に「それではまた…」とお別れできたので、次回、次々回にもお会いできると信じて、楽しみに待っていようと思います。

 

 今…、13日からどんどん時が経って、ようやく日常の生活に戻ってきたような感じなんですが、その分、あの日のできごとが全て幻だったような気もしてきています。というのも、妄想というのは自分の都合良いように理想的な像を思い浮かべるものですが、今回のライブは、私がこれまで想像してきたものなんか比べ物にならないほど暖かな雰囲気で、歌もトークも素晴らしくて、会場がひとつになって盛り上がって、もうホントに夢の世界のようだったからです。
 また近い将来、こおろぎ'73のみなさんと、多くの こおろぎファンと一緒に、ライブ会場でステキな時間を過ごせることを祈っています。

<THANK YOU ×1,000,000,000>
  ×おろぎ'03のみなさん、主催者の社長さん、宮沢勝之さん、会場のお客さん

(2003.10.5)

 

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