今回の「明日に架ける橋」公演では、サポーター制が取り入れられていました。運営費の一部をサポーターに登録したファンや関係者達で賄うというものです。登録すると、いくつかの特典が付いてくることになっていて、それがリハーサル見学だったり、出演者との懇親パーティーだったのでした。
パーティーに参加した
こおろぎ女は、Otomiさん、草吉くん、Kanameの3人。顔合わせは
まだ2回目ではありますが、すでに御馴染みの顔ぶれになってしまってます。前回参加の金太郎さんと、今回、ムリヤリ引きずり込んだ(?)RYO-3さんは、お仕事の都合で来ることができませんでした。今から思えば、ものすごく残念なことをしましたね(^^;)
さて…、昼の部を観終えて一旦ロビーの外に出た私たちは、小休止の後、再び会場に入場しなおしました。
入り口のところで乾杯用のドリンクが配られていたし、テーブルには軽食まで並んでいて、本当に「パーティー」という感じでした。だけど…、私はウーロン茶の入ったグラスをいただいたものの、乾杯後に側にあったテーブルに放置したまま、そのことはスッカリ忘れていたのでした。軽食に関しては、サンドイッチらしき物があったような気はしますが…よく見なかったので覚えていません。<おいおい
だって、飲み食いしている余裕なんてなかったんですもん(汗) <前から分かっていたことなんですけど、どうも私は、ひとつのことで頭をいっぱいにしてしまうことが多く、そうなると他のことがお留守になってしまう単細胞みたいです。
参加者が場内に落ち着いた頃、出演者の方々が、集まったサポーターの中の花道(?)を横切るようにして入場してきました。ここでも、岸さんの姿を探してしまう私でありました。人ごみの中から頭ひとつ飛び出ている岸さん、万歳!(笑) まきさんの姿は、入場の際には見つけることができなかったんですが、ふと気付くと、出演者の方たちが集まった後ろの方でギターを抱えて立ってらっしゃいました。
<そらぴちさんとの仲人さん>
出演者の皆さんが揃ったところで山崎功さんが挨拶され、乾杯が行われたあとは、フリーの、無礼講で酒池肉林な(違)歓談タイムになだれ込みました。
私は、側にいた
そらぴちさんの腕をとり、若子内悦郎さんの元に突進しました。私の家の近所(車で15分ぐらい?)に住む「ステージ101」ファンの
そらぴちさんを紹介してくれたのがワカさんで、ファン同士の縁をとりもってくれた仲人さんに挨拶したいと思っていたんです。
最初、ワカさんから「101ファンの方を紹介したい」って言われたときは、こおろぎ'73のどなたかがお好きなのかなと思っていたんですが、そらぴちさんはワカとヒロのファンだったんですよね~(爆) でも、身近に101の話のできるファンがいなかったので、そらぴちさんと出会えて、いろんなお話ができたり、美味しい物を食べに行けたり、貴重な音源を聴かせていただけたことに感謝してます(*^^*)
<岸さんのサイン>
その後は、人の波に隔てられて遠くの方にいらっしゃる岸さんめがけて、泳ぐ泳ぐ…。岸さんも向こうの方から泳いできてくれました…よね? ね~? (いや、そうでなくてもいいんです。勝手にそう思っておくので(^^;) <おい)
そして私は、ロビーの中央付近で、ようやくめぐり会えた岸さんにゴニョゴニョと挨拶したのでした。<全然進歩していない
岸さんからは、コンサート当日に受付に出していたメッセージ・カードへのお礼の言葉をいただきました。さらには、草吉くんと金太郎さんが描いた漫画を読んでくれていて、「コオロギがどこにいるか分かった」とも言ってもらえました。「えのころ漫画館」の中の、コオロギたちが歌う歌や場面場面に秘められた、こおろぎ'73な世界にも気付いていただけたでしょうか…。そういうところを発見し、ニヤリとしていただけていたら嬉しいですよね、草吉くん!?
Otomiさんが、おずおずと「すっごくミーハーなお願いをしてしまってもいいですか?」と、サインをお願いすると、「サインなんて無いんだけど、名前を書くだけなら…」と、コンサートの台本表紙に書いてくれました。思わず「私も…」と、台本やプログラムを差し出す
こおろぎ女たち…(笑)
私はゼッケンを頂いたというのに、さらに台本にも書いてもらってしまいました。”サイン”ではないので、書いていただいた名前が三者三様に違って見えるところがミソでありました。
<お疲れさまでした>
岸さんの口からは、今回の公演についての感想が…。
とにかく、レッスンが大変だったようです。仕事の無い日のほとんどがコンサートの練習でつぶれ、「家の事、な~んにもできないんだもん」という状況だったそうです。
思えば…、公式サイトが立ち上がった冬頃には、岸さんはお手伝いとして参加することになりそうだとおっしゃっていたんでした。それが、春には出演するかもしれないということになり、いつの間にやら、全公演・全イベント出演という
ものすごいことに…。私はお気楽に、岸さんに出演していただけたら嬉しいな~、なんて言ってましたが、よもや、岸さんが自分の生活をなげうって地獄のレッスン漬けな日々(ちょっとオーバーだけど、そう言ってしまってもいいぐらい過酷だったような気がする)を過ごすことになろうとは思ってもいませんでした。本当に心から「お疲れ様でした」という言葉を送りたいです。実際、舞台上の楽しそうなご様子とは裏腹に、パーティーのときは、かなりお疲れのように見えたんですよね…(^^;)
途中、飲み物を乗せたお盆を持った女性がやってきたとき、岸さんは「(出演者の自分も)飲み物もらってもいいの?」と、オレンジジュースをもらってました。もう1公演残っていたのでアルコールは無いとして…、ウーロン茶ではなくオレンジジュースを選ばれたのは、疲れていたせいで体が甘い物を欲していたからでしょうか…(と、余計なことが気になった私…)
ところで、「ベランダが汚れてるんだよ。網戸のそうじしなくちゃ…」と冗談交じりに話す岸さんは、なんだかとても身近な方に思えてステキでした(笑) そして、一家にひとり、そういうことを気にする人がいると住環境が良くなるだろうなあ、とボンヤリ考えてしまいました。だって、Kaname家の網戸なんて、去年の夏に猫が登ってから破れたまんま、ガムテープが貼ってあるんだもの…。<次元が違いすぎ
それから、「昨日(21日夜の部公演)はいろいろあって大変だったんだよ」とも、おっしゃってました。リハのときに、黒沢さんがマイクの入りが悪いとおっしゃってましたが、本番でも調子が悪く、「人生、すばらしきドラマ」のときに、黒沢さんの声が全く入らない部分があったんだそうです。
<赤ずきんちゃん>
あと、101コンサートとは関係ありませんが、「赤ずきんちゃん」(歌/大杉久美子、こおろぎ'73
作詞/中原葉子 作曲/穂口雄右
編曲/高田弘)の”オオカミさん”がステキだという話もしました。岸さんは以前、歌った歌をあまり覚えていないとおっしゃっていたんですけど、この歌は覚えていらっしゃいました。
私はなんといっても、おばあさんになりすましたオオカミの悪ノリしているような演技と、その後正体を現す豹変部分が大好きです。ご本人を目の前にすると、岸さんのどこに「おばあさんオオカミ」の要素が隠れているんだろうと不思議に思ってしまうんですが…(笑)
<かぜ耕士さん>
そんな話をしていると、そらぴちさんがやって来て「記念写真を撮ってあげましょうか」と言ってくれました。岸さんもOKしてくれたので、「わ~い(*^^*)」…と、鞄の中からカメラを出そうとするKaname。だけど、そういうときに限って、なかなか出てこないものなんですよね(苦笑)
私がモタモタしているうちに、岸さんのところに年配の男性がやってきてお話を始めたので、緊張から(?)汗をかきまくっていた私は、そのすきにハンカチを探すことにしたのでした。しっかし…カメラもハンカチも出てこない四次元鞄! さらに汗だくになってしまいました。
そんなわけで、私の意識は鞄の中身と流れる汗だけにいってしまっていたんですけど、ふいに
その男性が私のハンドルネームを口にされたのです。
それまで、岸さんは男性ファンからも話しかけられるキャラクターなんだなあ…と漠然と考えていただけで、男性のことは意識して見ていませんでした。だから、いきなり「Kaname」の名が聞こえてきてビックリでした。思わず「???」と岸さんの顔を見てしまったじゃないですか(笑)
すると岸さんが、その方が
かぜ耕士さんだと紹介してくれたのでした。私は、汗ダラダラの最悪の顔をして、かぜさんとご対面することになってしまったのでした(恥) またしても、心の準備がないうちの「初めまして」でした。
あたふたと、「こおろぎ研究室」への投稿のお礼を言う私に、「書き込みしてもらえるの、嬉しいよね」という岸さんの合いの手(合いの手?) そうなんです、お客様あってこその掲示板なのです。書き込んでいただけること、読んでいただけることに大感謝です。
上記リンクの過去ログで話題に出ている、「涙をこえて」に関する本の話も訊くことができました。詳しくは、かぜさんがご自身のサイトの「十字路酒場日記」中で語られていましたが、出版が遅れている理由のひとつは、出版社側が「ステージ101」や「涙をこえて」を知らないというところにあるそうです。どれだけ支持する層が厚いか分からないと、それについての本を出すことに乗り気になれない…ということらしいです。だけど、「明日に架ける橋」のことは新聞にも載ったし、NHKで放送もされるので、ちょっと状況が変わってくるんじゃないかな…ということでした。
いろんな問題を乗り越えて、本が出版されることを楽しみにしています!
(2003.11.8)
<写真撮影>
さて、なんとかカメラを引っ張り出してくることができ、岸さん、Otomiさん、草吉くん、Kanameの4ショット写真を撮ってもらうことになりました。
相変わらず、汗だくな私。なのに、ハンカチは行方不明のままでした(汗)
9月のときは「草吉くんの肩に津島さんの手がぁ~!」…な~んて大騒ぎしていた
こおろぎ女ですが、それを知ってか知らずか、今回は岸さんが私の肩に手を! きゃ~~~~~~っ(倒)<落ち着け~!
おかげで、興奮しすぎで汗流すだけじゃ足りず、眼鏡が曇ってしまったのでした(爆)
撮影してくれた
そらぴちさん、良い記念になりました。ありがとう!!
後日談…前の日にリハーサル風景をパノラマモードで写していたので、カメラが
そのままの設定になっていて、4ショット写真もパノラマモードでできあがってきました。どアップ!
あまりに大きく、くっきりと写りすぎていて、シワも汗も眼鏡の曇りも二重顎も、全て隠しきれませんでした。こ、これは…誰にも見せずに闇に葬り去りたい写真かも…。一緒に写って頂いた岸さんにも送る勇気がありませんでした(T▽T) <なんて、ここでばらしちゃって、もし「どうしても見たい」って言われちゃったらどうしましょう…。
(ヤブヘビ発言のせいで、岸さんから「見たい」とツッコミがはいってしまいました)
それからハンカチは、鞄ではなくズボンのポケットにて発見。がーん(苦笑)
<ド近眼>
こおろぎ女たちが岸さんを独占しているような状態でもいいのかなあと心配になってきた頃に、マグノリアさんがやってきて「道草の歌」の話題を出してくれました。こおろぎ'73オリジナルソングの
この歌を、かつて「お昼のプレゼント」というNHKの番組にヤング101卒業生と和田昭治先生が出演されたとき、黒沢裕一さんと藤島新さんのソロで歌われていたという話でした。
それから、容子さんもいらっしゃって、「(岸さんが以前掛けられていた)眼鏡はどうされたんですか?」と質問されていました。私、あの眼鏡(メンバー紹介の似顔絵参照)って伊達だと思っていたんですけど、違ったんですね。「右がド近眼だったんだけど…」という話でした。内心密かに、私も右がド近眼なんです~と喜んでしまいました。 <共通点が嬉しいというファン心理(苦笑)
現在
岸さんは「遠近両用になっちゃってる」んだそうです。右は近視。左は遠視。
ということは、このサイトのテキストは非常に読みにくいかもしれません(?)
でも…PCの文字サイズは個々に変えることができるので、いっか…(おい~) 今度、いつか手紙を送るときには、大きく太い字で書こうと心に誓ってしまいました(^^;)
<まきのりゆきさん>
その後、岸さんが会場を見渡しながら、「まきとは話をした?
どこにいるかなあ…」と、こおろぎ'73結成時にメンバーだった、まきのりゆきさんを探してくれました。その時
まきさんは、少し離れたテーブルで女性ファンに囲まれて和気藹々と談笑されていたのですが、「呼んでくるよ」と岸さんが、そのテーブルから
まきさんを呼び出して来ちゃったのでした。き、恐縮です~(><)
まきさんは
こおろぎサイトのことをご存知で、しかも、1年半ぐらい前に私が出した手紙(=サイトを作っていますという挨拶)のことも覚えてくれていたのでした。ちゃんと届いていたんですね! で、「手紙をもらって、電話しようと思ったんだけど、そのままになっちゃってたんだけど…」とおっしゃるじゃありませんか。ひゃ~~~(汗)
もし本当に電話してもらっていたら、心臓が止まっていたに違いありません(苦笑)
その話を聞いて動揺したせいか、掲示板で出ていた疑問…”まきさんの血液型”を訊くことをコロッと忘れていました。まきさんからは「何かあったらTELしてよ、何でも訊いて」と、なんとも有難いお言葉を頂いてきたんですが…「血液型は何ですか?」なんて電話、できませんよね~(苦笑)
でも、ずっと謎だった”こおろぎ'73を辞められた時期”に関しては、教えていただくことができました。「僕は101に残っちゃったんだよね。こおろぎ'73だけでパンポロリンに出ることになったとき、パンポロリンと101で、101を選んじゃったの」ということでした。で、抜けた
まきさんの代わりに、大倉さんが入られて「あそびましょ!パンポロリン」がスタートしたみたいです。
考えてみたら…歌のお兄さんの
まきさんというのは、私の中ではピンとこないので、「ステージ101」に残られたというのは納得いく話ではあります。(でも、ビクターのお遊戯物CD等で演じられている
まきさんは、それはそれで良い味を出されてるんですが)
そうそう、特撮の歌などで一時期活躍していたジャパン・エコー・シンガーズのリーダーをされていたのも
まきさんなんですよね。Otomiさんが
その話を振ると、まきさんは「大勢をまとめるのって大変だよ」と、しみじみ語ってらっしゃいました(^^;)
<「花咲じいさん」>
もうひとつ、まきさん関連で初耳の話題…。
「花咲じいさん」が大ヒットしたというのは、以前、×おろぎ'03ライブ前座(<「ライブじゃなくて前座」…と、岸さんからつっこまれました)で聞いてきた通りですが、この歌、CMで歌われているのは別人だったんですね。歌が売れたのでレコードを出すことになり、「こおろぎ'73という変わったグループがいるから歌わせよう」ということになったんだそうです。
CMで歌われていたのは”くろちゃん”なんだそうですが……くろちゃんってどなたなんでしょう(^^;)?
黒沢裕一さんかと思っていたんですが、それは私の勘違いでした。…くろ、くろ、くろ…クロード・ダンさん??? ああ、わっからな~い。<詰めが甘い
その話題が出たとき、まきさんは指パッチン付きで「シュッシュ…♪」とお尻を振り振り歌ってくれました。
まきさんは「岸のより大きくなっちゃった…」なんて言いつつ、台本にサインもしてくれました。私が岡山から来たと知ると、「おお~っ」と、両手でもって握手までしてくれました。とても気さくでノリの良い方でした(*^^*)
その後、まきさんは別のファンの方に呼ばれるようにして、「電話して」という言葉を残し、去っていかれました。まきさん、ありがとうございました!
…「電話して」で思い出した話…。以前、そらぴちさんに借りた「NHKグラフ」の1973年4月15日号に掲載されていた
まきさんの紹介には、ファンに電話番号を教えてしまい、ひっきりなしに自宅に電話が掛かってきて困っている気の毒な人…というような文章が書かれていましたっけ…(^^;)
<和田昭治先生>
ジャパン・エコー・シンガーズの話が出たとき、岸さんが「俺もオヤジと、人を集めてコーラスしてたことがあるんだよ」とおっしゃいました。私の頭の中では
すぐに、岸さんが「オヤジ」と呼ぶ方が和田昭治先生だと繋がらなくて、岸さんがオヤジダンサーズのように、オヤジコーラス(なんだそれ?)をされている場面を妄想してしまいました(汗) 去年の10月に岸さんにお会いしたとき、
教えていただいたことあった、あの話じゃないですか!>自分
そして岸さんは、話題の和田先生を呼びに…(@o@;) ぼんやり突っ立っているだけの私ったら…も~、ほんとにスイマセンでした(汗)
和田先生は、血色の良い
にこやかな顔をして登場されました。真っ赤なベストを着ていらして、「還暦みたいに、こんなの着せられちゃって…」とおっしゃってました。
岸さんは、緊張で固まっている私の代わりに(?)「彼女は
こおろぎ'73のサイトを作っていて、曲紹介をしてくれている」…と、アピールしてくれたのでした(感涙) こおろぎ'73の名を耳にした和田先生は、「こおろぎ'73ってのは、オレが作ったんだ」とおっしゃってましたっけ。
あと、和田先生の口から聞いた衝撃的な話題としては…タンバリンのことがあります。歌唱指導の際に、和田先生がタンバリンで生徒の頭を叩くという話は、若子内悦郎さんのサイトやなにかで聞いたことがあったのですが、私はそれは、タンバリンの皮の部分で「タムタム」と叩くと思っていたのです。がーっ、枠の部分なんですか!? 角でガツーンとやるんですか?(^^;) 厳しいプロの世界を一瞬垣間見たような気がしてしまいました(苦笑)
こおろぎ'73に関連の深い方々を、次々に紹介してくれた岸さん、本当にありがとうございます。かぜさんも、まきさんも、和田先生も、岸さんの紹介がなかったら、きっと遠巻きにお姿を拝見するだけでお終いで、こんな楽しい(一部、恐ろしい)お話を伺うことはできなかったと思います(><)
<津島さ~ん>
今回、最後まで参加できるかどうか分からなかった津島さんですが…、パーティーのときの岸さんの話では、「アー坊は夜の部が終わる頃までに駆けつけるって言ってたけど…」ということでした。私は、パーティー後には
すぐ帰る予定だったので、今回は津島さんには
お会いできないなと思ったのでした。実際は、津島さんはコンサート終了までにコクーンに行くことはできなかったようです。だから、たとえ夜の部を観ていたとしても会うことはできなかったんですけどね。
平日のコンサートだったので、お仕事をされていたら、参加どころか観に来ることさえ難しいとは思っていました。仕事を終えてから渋谷まで…と考えるだけでも大変そうです。
そういうわけで、残念ではありますが諦めはつきました。
ただし、次回、次々回のコンサート出演を期待してしまいます(笑)
懇親会も終わりが迫り、出演者の皆さんが集まって全員で歌を歌うことになりました。(会場全員で合唱した歌は「マイ・マイ・マイ」でした)
岸さんは、こおろぎ女たちに「まだいるよね?」と確認されてから移動していかれました。そういう何気無い言葉に、岸さんの持つ優しさだとか細かい配慮がにじみ出ているように感じられて、尻尾をパタパタ振りながら「いつまでも待ってますーっ」と言ってしまいたい衝動にかられました。 <誰も「待て」なんて言ってません
そして実際、岸さんは歌の後に戻ってきてくれて、夜の部の準備で着替えに向かうまで…最後の最後まで、こおろぎ女に付き合ってくれたのでした(感謝) 毎回毎回、岸さんの優しさに甘えさせてもらっているなあと思っています(><)
何から何まで、岸さん、ありがとうございました!
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その後、いつもネット上でお世話になっていたマグノリアさんや
るんさんとお話できる時間もありました。いつぞや101公式サイトの掲示板で私の鼻にキューピッドの矢を放ち、岸さんと鼻血仲間(笑)になる縁を作ってくれた
りかりんさんからも声を掛けていただき、しかも、キレイな石のプレゼントまでいただいてしまいました(感激!)
HNは御馴染みの方たちと直に会うことが出来て、そういった意味でも、パーティーに参加できて良かったと思っています(*^^*)
どなたが出演されるのか分からないまま、あまり期待することなしに101サポーターに登録したのが3月末。岸さんから、舞台に参加できるかもしれないと教えていただいたのが4月はじめ。その後次々と、公演のニュースや、津島さんと連絡が取れたという話や、岸さんの全公演参加というお知らせを頂き、さらには、9月には×おろぎ'03のライブ(前座)観賞というイベントまであり、今回のコンサートまでの間、とても満ち足りた気持ちで過ごしてきました。
だけど…日付を数えて待ち続けていた日が過ぎ去っていった後の、この喪失感はいったい…(汗) (まだ、コンサートのメイキング・ビデオテープという特典が残っているんで、今後も楽しみはあるんですが…)
叶わないかもしれないと思いつつコンサートでの生歌を夢見ていた頃は、もっともっと控えめだったはずなんですけどねえ…。いざ、その夢を実現してもらえるのだと分かってしまうと、「もっと聴きたい」、「次はいつ?」と、どんどん我儘な希望を口にするようになっていく自分がいて、ちょっと怖いです(苦笑) でも、希望を言うだけなら許してもらえるでしょうか…。
今度は、こおろぎ'73
カムバぁ~~~~~~ック!!!
「101のレポートに、そういうオチって有り?」
「いいんです、ここは
こおろぎ'73サイトなんだから」
(シ~ン…)
(2003.11.10)
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