「キャタック・ダンス・プラザ10周年記念ディナーショー」  2004年12月12日

出演:小林啓子、水木誠、WING DING、
    こおろぎ(岸龍也・さとまさのり・津島隆文)

会場 : ニューサンノーホテル(東京・南麻布)
日時 : 2004年12月12日(日) 19:00~22:00
料金 : 15,000円 (ペア28,000円) クリスマス・ディナー付
その他 :
  1. プレゼント交換を行うので、1000円までのプレゼントを持参すること
  2. パーティースタイルで行くこと
  3. 来場は公共機関を使うこと

 

プロローグ  ~とりあえず会場レポート~

 当日、お昼に東京駅に集合した こおろぎファンは全員で6名(Otomiさん、草吉くん、金太郎さん、みいさん、かむいさん、Kaname)。パーティーの話を聞いた当初に「どうしよう…」と参加を迷った人が多かったにしては、コアな顔ぶればかりが揃っていました(笑)
 その後、品川に移動し、みいさんとKanameの泊まるホテルに全員で潜入して着替えた後、3人ずつに分かれてタクシーで会場へ行くことになりました。朝から小雨がぱらつくようなお天気でしたが、幸い夜にはあがり、濡れずにすんで良かったです。

 会場のニュー・サンノー・ホテルはアメリカ軍関連施設なため、タクシーに限らず誰でも彼でも中まで入って行くことができない場所でした。ゲートのところで身分証明書を提出させ、その人物が、前もってキャタックから提出されていたパーティー参加者名簿にいるかどうかのチェックをするのです。
 さて、無事 全員の確認がとれて、敷地内に入ることができました。入ってすぐも、建物内の様子は全く分からない空間でした。物々しい雰囲気ではなかったけれど、ホテルと聞いて連想するような、ドアマンやベルボーイが待ち構えているところではありませんでした。どちらかというと、コンサートホール脇という感じ? 壁沿いに少し歩いて、一番奥の入り口から建物の中に入り、そこで初めて少しパーティー会場らしくなったのです。
 入り口を入ってすぐのところに受付があり、その横にクロークがありました。劇場やコンサートホールのノリで、普通にコートを預けてしまったんですけど…後になってOtomiさんが「チップ用のお皿があったよね…」って言ってました。…そうかー、館内はアメリカそのものだったんですねー。IDチェックを受けた直後にも関わらず、中ではアメリカ式でいかなくてはならないという感覚なんて、毛ほども持ち合わせておりませんでした(おい) クロークのお兄さん、ケチな客でスミマセンでした(^^;) 次があったときにはチップは忘れません。(…こういうところに足を踏み入れること、もう2度とないかも)
 その後、受付にプレゼント交換用の品を渡し、ドリンク・チケットを貰って会場に入りました。壁になんだかやたらデカイ絵のある大広間でした。(あれって何の絵だったの?) 後ろの片隅には大きなクリスマス・ツリー。横の壁際にずらっと料理の乗ったテーブルが並んでいて、前方がステージになっていました。ステージ上には、ベルとモミの木の形がライトによって映し出されてました。そして、広間の中央に、8人がけのテーブルが16ぐらいありました。多分。こおろぎファン一行の座ったのが14番テーブルだったので、とにかく、それ以上あったことは確かです。だから、参加者全員含めて、少なくとも120人前後はいらっしゃったのではないでしょうか?
 テーブルには白いクロスの上に、テーブルごとに違うクリスマス・カラーのクロスが掛けてあって、そこに食器類と花とグラスに入ったキャンドルがセットされ、それぞれの席にはJ型の棒キャンディーが置かれてました。ちなみに、14番テーブルは赤のクロスでした。
 席に着いた私は、顔見知りな方はいらっしゃらないかな…と、会場をキョロキョロ…。だけど、会場の照明は適度に薄暗いし、そもそも、ネット上のお知り合いはHNしか知らない方ばかりなので、結局分かりませんでした。
 開場からショーが始まるまでの間は、自由に飲んだり食べたりしていられました。そうこうしつつ、こおろぎの皆さんは今頃 本番前の打ち合わせをされているのかなあ…とぼんやり考えてました。パーティー前はリハに参加できないほど忙しい日々だったと聞いていたもんで…。だけど、みなさん、少しの間だけ会場に出てらっしゃったのです。そのことは、岸さんから声を掛けていただくまで気付いてなかったのですが(汗)
 そうなんです、またしても、こちらから挨拶に伺うより先に、岸さんから「いらっしゃい」と迎えられてしまったのです(感涙) しかも、今回は背後から急襲ですよ(ひゃ~) 頭上から素敵な低音が聞こえてきて、振り返るとそこに、スーツを着た岸さんがスラリと立っているところを想像してみて下さい。卒倒ものですよね! 14番テーブルは、心のうちで「岸さんだ~、きゃ~(*><*)」と蜂の巣をつついた騒ぎになりました。今回、初めて こおろぎの皆さんに会うという みいさん、かむいさんが、お料理を調達に行っていたので、慌てて呼びに行く始末でした。(と、状況説明しているKanameは、今 冷静に考えてみると、お料理係も呼び出し係もせぬまま、岸さんのおそばにいたような気がします…。<ずるい)
 ふと気付くと、クリスマス・ツリーの横では、津島さんがファンの方と(?)談笑されているし、さとさんが場内を気配を殺して歩いているし!<気付けなかった~(><)
 こうしてパーティーの夜は幕を開けたのでした。

(2004.12.14)

 
サインをねだる

 さて…、右往左往のみんなを尻目に、Kanameが何をしていたかというと、岸さんにサインをねだってました(^^;;;;;;;;) 前(101復活コンサートのとき)にも貰っただろうというツッコミは無しね。だって、ほら見てください。前にいただいたサインとも、ゼッケンとも、LP「怪獣のバラード」ポスター裏とも、全然違うじゃないですか! 今回のは、パスポートで使われているサインだそうです。海外へ行かれることの多い岸さんなので、きっと このサインは いろんな場面で書き慣れてるものなのではないでしょうか。日付の入れ方も、国際派という感じです。
 ところで…、いただく度に、いろんなヴァージョンが増えていくのだとしたら…、もしや、岸さんのサイン・コレクターなんて人も現れるのでは!? <自分のことだったりして…
 岸さんは、こおろぎ研究室(掲示板)の常連さん紹介や、サイン攻め、写真撮影に付き合ってくれた後、「また後でくるから」という言葉を残して去っていかれました。

 さとさんや津島さんにサインを頂いたのはショーが終わってからなんですが、そのときも同じくファンがたかりました。そして、サイン攻め、写真攻め…。「さと」と「まさのり」の間が開いているのは、「さと」まで書いたところで、みんなで記念撮影していたせいです。さとさん、大忙しでした(^^;)

 さとさんのサインは昔ながらですね~。掲示板でも話題に出てましたが、名前の前に付いている謎のマークは、やはり、さとさんの自画像なんだそうです。「昔は長髪だったから…」と、書きながら説明してくれました。おまけに、奥さんの顔もあるんだ…と描いてくれました(笑)

 津島さんは、ご自分のサインをすっかり忘れられていました。LP「怪獣のバラード」ポスター裏で見たサインを説明しようとしてみましたが、ピンとこなかったようです。というより、私がよく覚えてなかったので説明しきれませんでした。とりあえず、「アー坊」のところだけ再現してくれました。
 そして、これで初めて知ったこと…。津島さんの本名は「津嶋」だったのですねー! みんなのうたの歌手名表記が気になってましたが…丸っきりの間違いじゃなかったということで、めでたしめでたし。姓名判断で、”津島”さんと相性占いされていた方は、”津嶋”さんとでやりなおしてみて下さいね(笑)

 今回は、サイトに載せさせてもらう気満々で、ミニ色紙を用意して行きました。「サイト用に…」なんて言いつつ、これはもうKaname家の家宝です。

(2004.12.16)

 
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