むかしむかし あるところに うらしまさとう という おとこが いました あるひ うらしまさとうは いじめられている かめを たすけてやりました
「おいーっ かめを いじめるなっ かめをーっ」
かめは おれいに うらしまさとうを りゅうぐうじょうへと しょうたいしました すると うつくしい おとひめさまが うらしまさとうを でむかえました
「ヨロ~」
タイや ヒラメは まいおどり その うつくしさは ときの たつのを わすれるほどでした
「はなせっ かえせ~~~~っ」 「まあまあ そんなこと いわないで…」
ようやく かえってきた うらしまさとうが おみやげの たまてばこを あけると なかから けむりが でてきて うらしまさとうは あっというまに おじいさんに なって しまいました
「んのやろーっ」
「エライめに あったじゃねーかっ」 「ひ~~~~~」
めでたしめでたし
Otomiさんに捧ぐ… (2004.3.10)